50代以降の美容ケアとして、多くの女性がおこなているのがしわケアです。中には、フェイシャルエステで効果アップしている方もいます。

しかし、美容以外にも、習い事や旅行、ファッションなどリッチに楽しみたいのが50代以降の女性です。

そこで、ここの記事では、普段の生活習慣を見直しながら、エコノミーに50代のしわをケアする方法を、食事、ツボ、ライフスタイルの3つの項目からお伝えします。見落としがちなジェスチャーを補いながら、手軽な美容ケアをしましょう。

食事でしわをケアをする方法

食事ケア

忙しい現代社会では、食事をおろそかにしてまでも活動に打ち込みがちです。1品料理やカロリーが高いものでサッと済ましてしまっては、栄養が偏ってしまいしわの原因になります。

そこで、50代になったからこそ、しわにならない食事法を改善して、美容をキープしましょう。

血糖値の低い食事をする

お菓子や油物など血糖値の高い食品を食べ過ぎると、血中の糖を増やしてしまいます。糖が過剰になると、たんぱく質に糖が融合し糖化が起こります。糖化はタンパク質の機能を乱すため、肌のたるみやしわを引き起こします。

糖化を避け美容維持をするには、血糖値の低い食事を摂るようにすることが大切です。食事はゆっくりと噛み、早食いを避けることも血糖値を上げないポイントです。また、3回の食事を規則正しく摂取することで、暴飲暴食による血糖値の上昇を抑えることができます。

まずは、血糖値(GI値)の低い食品をチェックすることから始めましょう。

・肉類
・魚類
・ナチュラルチーズ
・もやし
・ブロッコリー
・亜麻仁油
・オリーブオイル
・無塩バター

大豆製品を食べる

大豆には美容を維持するエストロゲンと似たような作用をする大豆イソフラボンが含まれています。イソフラボンを習慣として摂取すれば、肌に潤いや弾力を与えるので、美容効果がアップできます。

大豆製品には、低カロリーで植物タンパクが多く含まれており、ダイエットにもおすすめです。大豆食品は以下のように手身近に摂取しやすいものが多いので、積極的に摂取しましょう。

・豆腐
・豆乳
・きな粉
・納豆

抗酸化作用の高い食品を摂る

しわの原因は主に細胞の老化ですので、活性酸素を除去する抗酸化作用のある食品を積極的に摂取することをおすすめします。

細胞がイキイキと維持できると、ターンオーバーも促進できるので、しわの進行を抑えることができます。潤いも満たされ、プルプルな若い肌が実感できます。また、抗酸化作用は美容だけでなく健康維持にも大きなサポートをします。ここに、抗酸化作用のある主な食品をピックアップしました。

・ブルーベリー
・ナッツ類
・甲殻類
・コーヒー
・高濃度ダークチョコレート

顔のツボマッサージをしてしわケアをする方法

顔ツボ

しわの原因は、加齢による美容成分の減少以外にも、筋肉が衰えることでもしわができやすくなります。

ほうれい線や額の波線、目尻には、特にしわが現れやすく、一度できるとハリを取り戻すのに時間がかかります。ここでは、50代以降の女性の美容を維持するツボ押しマッサージを部位ごとにピックアップしました。

額のしわケアに良いツボ

額にはしわに作用するツボが3つあります。中でもおすすめなのがおでこの真ん中にある額中(がくちゅう)です。

・人差し指と中指を額の中心に置きます
・額を円を描くように気持ち良い程度に5秒間押します
・5秒間指を離します
・2〜3を5回繰り返します

目のしわケアに良いツボ

デリケートな目元のしわケアに良いツボは、球後(きゅうご)です。球後は下まぶたの中心からやや外側にあります。しわケアの他にも、まぶたの痙攣を軽減するにもおすすめのツボです。

・人差し指を横向きにして、球後の上に当てます
・左右に小刻みに動かしながら目尻に向かう

ほうれい線のしわケアに良いツボ

50代では筋肉の衰えが顔にも現れます。とりわけほうれい線の原因となる表情筋の衰えは、巨りょう(きょりょう)と呼ばれるツボでケアすることができます。巨りょうは目の黒目と小鼻が交差する部分にあります。

・人差し指を巨りゅうに垂直に当てます
・5秒間そっと押します
・5秒間指を離します
・2〜3を5回繰り返します

普段のライフスタイルを改善してしわをケアする方法

ノーストレス

50代からの美容ケアにスキンケアは欠かせない選択です。しかし、そのほかにも忘れてならないのが、日常生活の過ごし方です。

高品質な美容コスメを使用していてもくすんでいるときは、まずは日常生活を振り返ってみることもしわケアにつながります。

コストもかからず、美容成分よりも大きな効果が実感できることもあります。

ストレスを溜めない

悩みや疲れが重なると、顔も不満な表情となってしまい、眉間のしわやほうれい線が現れます。一時的なものなら跡が残りませんが、クセになるとストレスが溜まるたびにしわが深くなってしまいます。

人によって筋肉を使う場所やしわの出方も異なりますが、いずれも美容をダウンさせるので、ストレスのない穏やかな日常生活を送ることが大切です。リラックスした生活をしている人と、ストレスのある人をイラスト化すれば、はっきりとその違いがわかります。

正しい姿勢で生活をする

50代以降にもなれば、家で思いっきりリラックスしたいものです。しかし、体を不自然な姿勢で過ごすと思わぬしわを作ってしまいます。

弾力が低下しつつある50代の肌は、しわになりやすいく元に戻りにくいです。とりわけ以下のような姿勢はしわの原因になるので、今から正しい姿勢でしわケアをするようにすることをおすすめします。

・首を傾けない
・スマホは目と同じ高さで見る
・頬杖をつかない

顔を上に向けて寝る

寝方によってもしわケアができます。50代になると筋肉がたるみやすくなるので、寝る方向によって筋肉が垂れます。左右どちらかほうれい線が目立つときは、横向きに寝ている傾向があります。

筋肉の流れを平均にするためにも、顔を上に向けて寝る癖をつけましょう。仰向けの寝心地に慣れるためにも、少しずつ顔を上に向ける角度を上げていくと良いです。

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50代のしわケアはちょっとした工夫でラクラク改善

女性モデル

しわの美容ケアを一生懸命やってもイマイチという時には、生活習慣を見直すことをおすすめします。体が美しくイキイキと維持できれば、50代のしわでも効果が実感できます。普段の美容ケア効果も高まるので、ぜひ試してみましょう。