朝食は朝の始まりを体に知らせるとても大事な食事です。
しかし、今まで仕事と家事を両立している女性にとって、忙しかった日々の中で朝食を抜かしていた方も多いでしょう。

子供も成人になり時間にゆとりが出た途端、不規則な朝食が原因で自分の美容や体調がくすみがちということはよくあります。

ここの記事では、今から朝食を毎日摂って美容や健康を維持したい50代以降の女性に、朝食の必要性や朝食抜きの危険性、控えたい朝食やおすすめの朝食などをお伝えします。

今までおざなりにしていた朝食を正しい方法で摂りながら、ハツラツとした日々を過ごしましょう。

朝食イメージ

朝食を摂ることのメリット

朝食は1日の中でも一番忙しい時間帯に摂る食事であることや、ダイエットをしているなどの理由で、つい抜かしてしまいがちです。
しかし、朝食を摂ることはたくさんのメリットをもたらします。

内臓機能を目覚めさせる

更年期の影響も受ける50代以上の女性は、睡眠障害に悩まされることもよくあります。
睡眠不足になっては、朝起きた時眠気が残り内臓の働きも活発ではありません。
しかし、朝食を摂ると眠っていた脳や内臓が動き出し、摂取した食物をエネルギーとして蓄えてくれます。次第に全身が目覚め、50歳以上の年齢が気にならない行動ができるようになります。

ダイエットに大敵な暴飲暴食を防止

50代を過ぎると、40代よりもますます新陳代謝が低下し、酵素なども減少することから朝食を抜いてダイエットをする方も少なくありません。
しかし、慣れていない方がいきなり朝食抜きダイエットを行うと、リバウンドが起こり普段よりも倍以上に食べてしまいます。
また、ダイエットにかかわらず、朝食を食べないとどうしてもお昼にお腹が空いてしまい暴飲暴食になりがちです。
朝食を摂ることで1日の食事量のバランスが取れるので、食べ過ぎを防止することができます。
ダイエットをするならむしろ朝食を摂ることをお勧めします。

栄養素を摂取することができる

朝食のメニューにもよりますが、朝食を摂ることで少なからず栄養素が摂取できます。
働いている50代以降の女性なら、手間をかけない朝食かつ栄養素を摂取できる食品を摂るようにしましょう。
専業主婦の方は朝にゆとりがあるので、栄養バランスのとれたメニューにすることができます。
個人のライフスタイルに合わせながら、できるだけ1日に必要な栄養素を摂るように心がけることが大切です。

50代以降の女性が朝食を抜くと美容や健康にどんな影響がある?

朝食は1日のエネルギー源として、3食の中でも大切な食事です。
朝食を摂らずにいると、美容と健康に本格的なケアが必要とされる50代以降の女性に、さまざまな不快症状をもたらす原因となります。

糖尿病になりやすい

朝食を抜くと空腹が感じやすくなり、昼食にたくさん食べてしまうことにより血糖値が急上昇します。
すると膵臓から大量にインスリンの分泌異常が繰り返されることで、やがてはインスリンの分泌機能が悪くなります。
結果として、血中に糖が大量に残る中高年に多い2型糖尿病になってしまうので注意が必要です。

動脈硬化になりやすい

50代を過ぎるにつれて起こりやすい動脈硬化は朝食を食べないことも一因となっています。
朝食を抜くと、エネルギーを得ようと間食がどうしても高カロリーなものになりがちです。
ファーストフードやスナック菓子など油分の多い食品を摂取しては、血管の壁が脂肪で覆われ、血液の流れを阻害します。
さらにランチもボリュームのある食事になりやすいことで動脈硬化を引き起こしてしまいます。

肌のシワやたるみ

シワやたるみがくっきりと目立ち始める50代以降の女性には、普段のスキンケア以外にも朝食は大切なサポートとなります。
和食なら魚を食べるだけで、タンパク質からコラーゲンの生成をサポートでき、ハリを保つミネラルも効率よく取り入れることができます。
料理をするときは抗酸化作用のる美容油などを取り入れて、美容朝食メニューを作りましょう。

50代以降の女性におすすめでない朝食の献立

揚げ物イメージ

朝食を単に摂るだけでは、効率よく美容や健康維持ができません。
50代以降の女性が健やかな毎日を過ごすためには、避けたい食事メニューをチェックしておきましょう。

揚げ物など脂質が多いレシピ

朝食にフライ料理を食べる方は少ないと思いますが、昨晩の揚げ物料理など朝食で食べないようにしましょう。
脂質が多いので、生活習慣病が起こりやすい50代以降はおすすめではありません。

血糖値の上昇が高い食事

血糖値の上昇が高い以下のような食品を大量に食べるのも控えましょう。

• 白パン
• うどん
• 白米
• じゃがいも

しかし、コーンフレークやパンなど、ライ麦が原料になっているものはGI値(血糖値の上昇値)が低く、食物繊維も多く含まれているのでお通じのサポートにもおすすめです。

50代や60代におすすめの朝食

シリアルイメージ

それでは50代以降の女性におすすめの朝食はどんなものがあるでしょうか。
オススメの食事メニューを3つピックアップしました。
また、食事をするときはよく噛んで食べることで、血糖値が急に上がらず、肥満や生活習慣病を予防することができます。

和食メニュー

和食は全体的に低カロリーで栄養価が高いため、50代からの朝食におすすめです。
おすすめの食品を見てみましょう。

• 焼き魚
• 海藻入り味噌汁
• 煮込み野菜

焼き魚をメインとし、ワカメなど海藻入りのお味噌汁や野菜の煮物などを添えれば栄養バランスもしっかり取れます。

洋食メニュー

手軽に用意ができる洋食メニューはこちらです。

• 目玉焼き
• サラダ
• 牛乳または100%野菜フルーツジュース

サラダはマヨネーズやオイルは避け、塩かノンオイルドレッシングにしましょう。
デザートには消化も良く食物繊維も豊富なバナナなら食べやすくおすすめです。

シリアルメニュー

朝食に料理をしたくないときは、シリアルメニューもおすすめです。
グラノーラなら様々な乾燥フルーツが入っているので、ビタミンとミネラルが一度に取れやすいのがメリットです。
さらにナッツが配合されているなら、抗酸化作用や血行促進も期待できます。
グラノーラをそのまま食べても良いですし、牛乳やヨーグルトをかけて食べればタンパク質も摂れます。

50代からは毎日朝食を摂取して健やかな毎日を送ろう

50代以降の年代では朝食に当てる時間が増えるので、今までおろそかにしていた方も美容と健康を考えた栄養バランスのとれたメニューを実行しましょう。

朝食を抜いた生活をしていると、思わぬ疾患や肌の年齢サインを進行させてしまいます。

子供も自立したこれからは、朝食に気を使って毎日の美容と健康を維持しましょう。