年齢を重ねるごとに、口角が下がったり唇が薄くなったりと口元が寂しくなります。ムスッとした表情になっては、周囲にも良い印象を与えません。そこでおすすめしたいのが唇のエイジングケアです。

唇にツヤやハリが出ると、自然にボリュームアップして10年若く見せることができます。唇も肌と同様老化していくので、こまめなケアが必要です。

ここでは、美容コスメ、パック、透明感アップ、マッサージ、美容整形から、おすすめのリップケアを10選お伝えし、50代のウットリするような唇を応援します。まずは、唇が老化しやすい原因をチェックして、リップエイジングケアをしましょう。

なぜ唇は老化しやすいのか?

唇イメージ

50代のエイジングケアというと、顔のシワやたるみなどに重点が置かれますが、唇はよりデリケートで、肌よりもどんどん老化してしまいます。乾燥すると唇が一番ガサガサになったりシワができるのも、こんな理由があるからです。

皮脂膜がない

唇には皮脂や汗が分泌されないため、常に乾燥しやすい状態です。エアコンや風に当たっただけで、カサカサしてしまいます。皮脂で表面をガードができないため、乾燥やシワが進行してしまいます。

肌の密度が薄い

唇の角質層は肌と比べて薄いため、水分をたくさん貯めておくことができません。内側の美容成分が少ないことから、縦じわやボリュームダウンなどの老化サインが目立ちやすくなります。

紫外線からのダメージを受けやすい

唇には肌のバリア機能がないため、紫外線をダイレクトに受けてしまいます。ヒビ割れが起こったり、炎症で唇がヒリヒリしてしまいます。肌の透明感もなくなり、くすんだままになります。

50代の唇の老化を防ぐエイジングケア①美容リップコスメ

唇イメージ

即効的に唇に潤いと輝きを与えてくれるのが、美容コスメでのリップケアです。唇は顔の肌よりもターンオーバーが早いため、適切な方法でケアすれば、効果が実感しやすくなります。

リップクリーム

リップクリームには、カラーやフレグランス入りなどありますが、50代のエイジングケアとして使用するなら、以下のタイプを選びましょう。

  • 薬用
  • 天然保湿美容成分配合
  • ビタミン配合
  • UVカット
  • 無添加
  • 滑りの良いテクスチャー

また、ジェルよりもクリームやバームタイプの方が唇への密着力があります。長時間潤いを与えてくれるので、荒れを抑えてくすみを防止します。

リップクリームは縦方向に塗ると、シワの溝にもしっかり馴染むので保湿効果がアップします。また、くすみやカサつきが気になるときは、リップクリームを人肌に温めて柔らくしてから塗ると、唇に負担をかけず、満遍なく塗ることができます。

リップバーム

リップクリームでは不十分な時におすすめなのがリップバームです。リップバームにはエッセンシャルオイルなどが配合されており、50代の唇を長時間潤いで包みます。アウトドアやエアコン環境で過ごす時などに大きなサポートとなります。

50代の唇の老化を防ぐエイジングケア②リップパック

クリビルイメージ

唇の老化や荒れがなかなか良くならない時にはリップパックがおすすめです。短時間で簡単エイジングケアができるので、ぜひ試してみましょう。

ヨーグルトのリップパック

唇の新陳代謝をアップしたり、ハリを高めてくれるヨーグルトパックでエイジングケアをしましょう。ヨーグルトは無糖タイプを使用します。

  1. ヨーグルトにオリーブオイルを適量垂らします
  2. 唇にたっぷりマッサージするように塗り、数分放置します
  3. 再びヨーグルトを塗り10分待ちます
  4. ぬるま湯で洗い流します

ワセリンのリップパック

ワセリンを塗った後に、ラップで唇を覆いさらにその上にホットタオルを当てて5分間保湿します。断然浸透がアップして、滑らかなリップが実感できます。また、ワセリン以外にも、ハチミツを塗ってもOKです。

50代の唇の老化を防ぐエイジングケア③透明感アップケア

透明感イメージ

血行促進をしながらくすみをとる以外にも、唇のピーリングをしましょう。外側と内側からのケアにより、みずみずしいリップを維持することができます。

牛乳ピーリング

牛乳で唇の角質を除去することができます。デリケートなリップピーリングなので、牛乳で無理なく古くなった老廃物を落としましょう。

  1. 牛乳を人肌に温めます
  2. コットンを牛乳に浸して唇を覆います
  3. 10分ほど待ちます
  4. コットンを剥がしてティッシュで浮いた老廃物を拭き取ります
  5. リップクリームやリップバームで潤いを与えます

自家製ハチミツゴマージュ

唇が荒れているときは、自家製のゴマージュがおすすめです。硬くなった唇を柔らかくして、古くなった角質を優しく落とすことができます。ここでは、ハチミツとココナッツオイルを使ったゴマージュで、唇のツヤと血色を高めます。

  1. ハチミツとココナッツオイルを1:2の割合で混ぜます
  2. ココナッツオイルと同量の砂糖を加えます
  3. 唇に2のスクラブを適量塗り、クルクルとマッサージします

50代の唇の老化を防ぐエイジングケア④美容マッサージ

唇イメージ

血行が悪くなりがちな50代では、美容フェイスマッサージをする時に唇のマッサージも同時に行いましょう。唇の血色が良くなり、ルージュのノリも良くなります。唇のボリューム感もアップして、若々しさが高まります。

唇のボリュームアップマッサージエクササイズ

唇が薄いと貧相に見えてしまうので、唇の血行を促進しながらボリュームアップしましょう。血色の良い豊かなリップになります。唇に負担をかけない程よいプレッシャーで行います。

  1. 口笛を吹くように口をウーっとすぼめます
  2. 口角を左右に引きながら、唇をきつめに閉じます
  3. 1〜2を数回繰り返します
  4. 血液の流れを意識しながら前歯で下唇を軽く噛みます
  5. 1〜4を5回繰り返します

唇のツヤアップマッサージ

ワセリンを塗って口の縁に沿ってマッサージするだけで、プルプルのリップが完成します。口元のシワも同時にケアできるので、さらに麗しい唇に見せることができます。マッサージをするときは優しく行い、週に2回ほどケアします。

  1. ワセリンを上唇と数ミリ外側にもたっぷり塗ります
  2. 上唇の中心から口角へ向けてマッサージします
  3. 下唇も同様に行います
  4. 上唇の中心から口角へ向かってクルクルとマッサージします
  5. 下唇も同様に行います
  6. 10回行います

50代の唇の老化を防ぐエイジングケア⑤美容整形

唇イメージ

効果的な唇のエイジングケアなら、美容外科での施術も可能です。主に、注入と切開の2つの施術方があり、理想的な唇を確実に手に入れることができます。

注入施術

注入法には、ヒアルロン酸や脂肪注入があります。いずれも唇をふっくらとプルプルにしてくれます。しかし、自己の脂肪を使用した脂肪注入は、脂肪が唇として作用するまでに時間がかかります。比較的ヒアルロン酸の方が即効性がありますが、定期的な注入が必要です。

切開施術

切開をして唇のボリュームを出す縫い合わせをします。そのほか、口角のリフティングもすることもできます。切開施術では永久的なふっくら唇になります。

50代のリップエイジングケアで口元をセクシーアップ

唇がセクシーな女性

唇のボリュームやツヤを高めるだけで、グンと顔の印象が若くなります。唇は人目につくので、ぜひ今日からおすすめのリップケアをして、50代の魅力を高めましょう。毎日続けることで、ウルウルの唇を実感できます!