加齢とともに、肌や髪の潤いが持続できなくなり乾燥気味になります。乾燥は内側の水分がカラカラになってしまっている証拠。さらに、肌や髪が必要とする油分も不十分になっては、肌トラブルや抜け毛などが起こってしまいます。

そこで、おすすめなのが美容オイルです。美容オイルには豊富な栄養が含まれており、健やかな肌と髪をサポートします。オールインワンで使用できるのもメリットで、長時間保湿をしてくれます。ここでは、美容オイルの選び方、種類、効果的な使い方をまとめてお伝えします。

内側から潤いを持続して、ツヤとハリのある肌や髪に整えましょう!

美容オイルの選び方

美容オイルの選び方
美容オイルの選び方

美容オイルは様々なメーカーから販売されています。それだけに品質を見極めながら、美容により良いオイルを見つけることが大切です。

コールドプレス製法

コールドプレス製法は、低温で圧縮されて製造されたオイルのことを意味します。低温で抽出されることにより、成分が破壊されずそのまま使用できることになります。

オーガニック素材

オイルの成分は100%オーガニックであることが望まれます。オーガニックは素材に適した栽培地で、数年間農薬フリーで育てられた有機物です。日本では食品以外の有機物にオーガニック規格であるJASマークを用いないため、しっかり商品説明をチェックしてオーガニックに相当する美容オイルであるか判断することが大切です。

酸化しにくい

オイルによっては、酸化しやすいものもあります。美容オイルは長期間使用できるので、酸化しにくいオイルなら最後まで効果が期待できます。また、酸化しにくいオイルでも、日陰や湿気の少ない場所で保存するようにしましょう。

美容オイルには植物性と動物性がある

美容オイルには大きく分けて2種類ある
美容オイルには大きく分けて2種類ある

美容オイルには原材料に基づき様々なタイプがありますが、大きく分けて植物性と動物性の2つのタイプの美容オイルに分かれます。

植物性美容オイル

スイートアーモンドなど、植物から抽出したオイルです。比較的種類が豊富であり、目的に合わせながら使い分けることができます。保湿以外にも、エッセンシャルオイルやマッサージオイルとしても使用されます。

動物性美容オイル

動物性の美容オイルとして代表的なのが馬油があります。植物性美容オイルと比べて数が少ないですが、オレイン酸やバルミチン酸など人間が持つ皮脂と同じような成分含有量なので、浸透性が良いのが特徴です。肌の奥まで栄養が届き、保湿力も抜群です。

美容オイルの種類:植物性オイル編

まずは、植物性美容オイルで乾燥肌やエイジンケアにおすすめのオイルをピックアップしました。オイルによって作用が異なりますが、一つのオイルで複数のケアができるものがほとんどです。

ホホバオイル

酸化に耐久性のある美容オイルとして、肌の保湿からニキビまで作用します。比較的ライトなテクスチャーなので、目や口周辺の使用にもおすすめです。髪や肌のゴワつきやパサつきを抑えたり、ほうれい線や小じわを予防します。

アルガンオイル

アルガンオイルは、オレイン酸とリノール酸が豊富な美容オイルです。全身の潤いオイルとして美容コスメに幅広く使用されています。酸化しずらく、匂いが気にならないのもメリットです。

マッサージをすることで毛穴の汚れを落として、肌や頭皮環境を整えます。また、肌のターンオーバーを促進しながら、全身にツヤやハリをもたらします。

スイートアーモンドオイル

オレイン酸を主成分とするアーモンドオイルは、エモリエント作用をして保水をし、ガサガサした肌荒れを素早く潤います。濃厚なテクスチャーで浸透力は中度ですが、低刺激で炎症も抑えます。

頭皮環境を整えるヘアトニックとしても使用でき、髪の育毛を促進してボリュームアップもしてくれます。オイル独特の匂いがありますが、酸化しにくく肌に弾力や透明感を与えてくれます。

美容オイルの種類:動物性オイル編

ここでは動物性美容オイルを2点ピックアップしました。いずれもショップなどで購入しやすいので手軽に美容ケアができます。

馬油

人間の皮脂に近い皮脂成分を含んでいる馬油は、馬セラミドなどの潤い成分が、肌の奥まで浸透して保湿をします。さらに、肌のバリア機能を高めて、雑菌や乾燥などの外的要因から肌を守ります。また、抗炎症作用もあり、ニキビやアトピーを軽減します。

馬油は酸化しやすいので、涼しい場所に保管し、開封後は早めに使用することをおすすめします。

スクワランオイル

オールスキンタイプに使用できるスクワランオイルは、優れた浸透力と保水力で肌を滑らかにします。新陳代謝を高めて肌のエイジングケアをしたり、殺菌作用によりニキビや脂漏性湿疹を予防します。

また、酸化しにくく美容コスメの浸透もアップしてくれるので、ベターなエイジングケアができます。品質の良いスクワランオイルで美容効果を高めるためにも、高純度のものを選びましょう。

美容オイルの効果的な使い方

美容オイルの使用方法
美容オイルの使用方法

お好みの美容オイルを選んだ後には、効果的な使い方をチェックしましょう。美容オイルは即効性がありますが、毎日使用するよりもスペシャルケアとして使用するのがコツです。

マッサージオイルとして使う

美容オイルは肌をなめらかに整えてくれるので、マッサージオイルとしてもおすすめです。肌への摩擦を抑えることができるほか、オイルが浸透しやすくなり、さらに肌にハリやツヤが出ます。

ヘアトニック代わりにもなり、頭皮の皮脂バランスを整えたりかゆみを抑え、健やかな髪の成長をサポートします。

ヘアパックをする

シャンプー前には、オイルでマッサージをして、数分間タオルパックをします。汚れが除去した後なので、さらにオイルが浸透しやすく髪がしなやかになります。

美容コスメにプラスする

クリームなどに美容オイルをプラスすれば、濃厚な保湿ケアができます。しかし、必要以上にオイルを加えたり、肌がそれほど乾燥していない時にも使用し続けると、吹き出物ができることがあります。冬など乾燥する季節や状況に合わせて使い分けると良いです。

美容オイルを使いこなして全身の美容をキープ

トータルなスキンケアやヘアケアができる美容オイルがあれば、年齢に負けない美容が維持できます。エイジングケアが1本でできるので、経済的であるのもメリットです。購入の際には選び方や種類をチェックして、美肌や美髪をキープしましょう。