睡眠は健康だけでなく、美容にも大きく関係する大切な習慣。
いつまでもキレイでいるためには、質の良い眠りを心がけることがポイントになります。

ここでは、睡眠による美容効果をはじめ、おすすめの寝る前美容ケアや良い睡眠をとるためのポイントをたっぷりご紹介。

さらなるキレイを目指す50代からの女性は、今日からぜひチャレンジしてみましょう!

睡眠している女性

睡眠の驚くべき美容効果

そもそも、睡眠がなぜ美容に良いと言われているのかをご存じですか?
寝ている間、実は美容と健康のために身体の中でさまざまなことが行われているのです。

ホルモン分泌で肌の生まれ変わり

眠っているとき、人の身体ではあらゆるホルモンが分泌されています。
中でも注目したいのが成長ホルモン。
肌の生まれ変わりに必要なホルモンです。
質の良い睡眠をとることで健康的な肌の働きをサポートすることができます。
ただし、反対を言えば睡眠が十分にとれていないと肌トラブルを起こす原因になってしまうのです。

きちんと寝るだけでダイエット効果も

寝ているだけで、なんとダイエット効果が得られることも。
眠っているとき分泌されるホルモンの中には、満腹感を感じる「レプチン」が含まれています。
この影響によって、次の日の過食を抑えられるのです。
しかし、睡眠が不十分だと食欲を高める「グレリン」というホルモンが増殖。
ダイエットの妨げとなってしまいます。

リラックス効果で疲労リセット

気持ちよく眠れた翌日は、心も身体もスッキリリフレッシュできますよね。
それは身体だけでなく脳がゆっくりと休めているから。
また、睡眠は自律神経を整える効果もあり、ストレスや心の乱れも落ち着かせてくれます。

美魔女がやっている寝る前簡単美容術

では、さっそくキレイになるための睡眠美容術を伝授していきましょう!
まずは、美意識が高い40~50代の美魔女の多くが実行している寝る前のケア。
寝ている時間にできる美肌ケアや美容のための良い眠りを促すポイントを紹介します。

乾燥肌には寝ながらうるおいパック

乾燥しやすい肌は寝ている間もうるおいがどんどん逃げていってしまいます。
そんなときにおすすめしたいのが寝ながらパック。
寝ている間に付けられるシートマスクやクリームパックが最近幅広く販売されているので、そちらを活用するのはもちろん普段使用している保湿クリームを多めに塗って眠ってもよいでしょう。
うるおいをしっかり閉じ込めることで、カサカサしやすい寝起きの肌が、うるおったもちもち肌になっているはずです。
唇や目元など、部分的に乾燥しやすい人は、部分別にパックするのもいいですね。

ストレッチで快眠ケア

寝る前にストレッチをすることで、身体がほぐれ質の良い睡眠が目指せます。
とくに、肩こりや腰痛に悩む方は、身体をリラックス状態に整えてから睡眠に移りましょう。

・かたい身体を柔らかくするストレッチ
① あぐらをかいて座り、左右の足の裏を合わせる。このとき手で足の甲を支える
② 背筋を真っ直ぐ伸ばしたまま、息を吐いてゆっくりと上体を前に倒していく
③ 限界まで倒した状態で5秒間キープ
④ そのままゆっくりと上体を起こす
⑤ これを3セット繰り返す

・疲れをリフレッシュするのびのびストレッチ
① 身体の力を抜き、布団に仰向けになって寝転ぶ
② 両手・両足を背伸びするようにグンと伸ばす
③ 上下に引っ張られているようなイメージで、その状態を10秒間キープ
④ ゆっくりと力を抜く
⑤ これを3セット繰り返す

・首をほぐして肩こりもリセット
① 両手を組んで後頭部に回し、首筋が伸びているのを確認しながら頭を下げる
② 5秒間キープし元に戻す
③ 真上を見て首筋が伸びていることを確認しながら頭を上げる
④ 5秒間キープし元に戻す
⑤ 首を10秒かけて時計回り、反時計回りに回転させる
⑥ これを3セット繰り返す

肩こり、腰痛の症状がひどい場合、無理なストレッチをするのは控えましょう。

少し薄着に靴下がベスト

睡眠中は身体を温めることが大切ですが、掛け布団やパジャマが暑すぎると眠りを妨げてしまうことがあります。
眠るときは涼しいくらいの薄着がベスト。
通気性の良い肌着やシャツなら1~2枚で十分です。

ただし足の冷えはむくみを起こす原因になるので、靴下を履くことは忘れないようにしましょう。

質の良い睡眠のためにすべきこと

プラスαのポイントをおさえるだけで、毎日の睡眠がもっと心地良いものになります。
質の良い睡眠は、健康や美容に良い効果をもたらすだけでなく、翌朝の良い目覚めにもつながります。
できることから少しずつチャレンジしてみましょう!

睡眠の読書は良い睡眠をサポート

なかなか眠れない日は、眠る前に読書の時間をもつことがおすすめです。
読書をすることでリラックスできると同時に、脳を程良く疲れさせることができます。
脳が疲れると、自然と深く心地良い眠りに。
「最近布団に入ってもすぐに眠れない」という方は、まずお気に入りの本を探しに行きましょう。

香りで心地良い空間に

アロマによるリラックス効果は、医学的にも実証済み。
鼻から吸収された香りは、自律神経のバランスを司る脳の視床下部という部分に直接アプローチし、心と身体の緊張をほぐします。
アロマに使用する精油はどこでも手軽に手に入れることができるので、枕やアロマディフューザーなどで癒し空間を演出してみましょう。
睡眠時におすすめの香りは以下のとおりになります。

・ラベンダー
・ネロリ
・ベルガモット
・サンダルウッドなど

キレイをつくる睡眠は寝具にもこだわりを

睡眠の質を高めるためには、寝具にも気配りが必要になります。
身体に合っていない枕を使っていては、眠っているだけで肩こりや腰痛を引き起こす原因となってしまうことも。
以下のことに注意して眠りの環境を整えましょう。

・週に一度はシーツを洗濯し、寝具の清潔を保つ
・通気性の良い寝具を選ぶ
・枕は横になったとき身体が真っ直ぐになる高さのもの

睡眠で叶える50代からの美活

目覚めた女性

人の一日の半分から3分の1は睡眠時間。
だからこそ、美容にも健康にも良い時間にしたいものですよね。
些細なことのように感じますが、毎日の積み重ねが大事です。
できることからとり入れて、心地良い睡眠で美しさにどんどん磨きをかけましょう!