シワやシミなどのエイジングサインが気になると、毎日のメイクが厚塗りになってしまうことで、お顔立ちに違和感を感じたり、手間やコストがかかる負担で憂鬱な気持ちを抱えること、多いのではないでしょうか?
今回は、Playfull読者のみなさまの素肌美が自然に活きるような、エイジングサインを隠しつつもナチュラルな仕上がりになるメイクテクニックを伝授!
毎日のメイクで上手にエイジングサインをカバーし、素肌本来のキレイさを引き出すテクニックで、今までとは違った楽しさ・充実した気持ちを実感してくださいね。
素肌美を活かすナチュラルメイクのコツ~ベースメイク編~

シミやシワなどのエイジングサインをカバーするメイクアップアイテムは、多くの女性がリキッドファンデーションやコンシーラーを活用していることと思います。
ここでは、ベースメイクをもっとナチュラルに変えながら、エイジングサインをカバーできるとっておきのテクニック・おすすめのアイテムについてご紹介しますね。
ベースコントロールカラーを活用
リキッドファンデーションよりも軽めのテクスチャーで、厚塗りにならないベースコントロールカラーは、
- 保湿効果
- UVカット機能
- くすみを明るく整える
といったメリットがあり、カラーもいろいろな種類があります。
おすすめのカラーとそのメリットは、
- ピンク系:肌色をやわらかく血色良く整える
- パープル系:お肌に透明感を与える
- イエロー系:くすみをクリアに、色むらを補正する
といった特徴があるため、お肌状態にマッチしたカラーを選ぶと、納得・満足できるベースメイクが完成します。
ベースコントロールカラーを選ぶ際には、ラメやパールなどが入った商品を使うと、お肌がツヤツヤとして、光の反射によってエイジングサインが目立たなくなるメリットもありますよ。
パウダーファンデを活用
ベースコントロールカラーでお肌を整えた後は、ブラシを使ってパウダーファンデをサッと塗り仕上げます。
リキッドやパウダーファンデをパフで塗るよりも、ブラシを使うと細かな粒子をお肌全体にのせることができ、軽めにエイジングサインをカバーしてくれるため、厚塗りにならずにナチュラルな印象に仕上がります。
チークの入れ方のポイント
ナチュラルなメイクでありつつ、小顔に見せるメイクテクニックは、チークの入れ方にポイントがあります。
- やや濃いめのピンク
- やや明るめのブラウン
- オレンジ
といったカラーのチークを活用し、頬骨から耳のラインまでに真っ直ぐ伸ばしてあげると、お顔立ちにメリハリがつき、フェイスラインがシャープに見えるメリットが実感できます。
素肌美を活かすナチュラルメイクのコツ~アイメイク編~

アイメイクは、他のパーツよりもチカラを入れてメイクアップすることが多いですよね。
ナチュラルな目もとに見せつつも、華やかな印象に仕上がるアイメイクのコツについてさっそくチェックしてみましょう。
アイシャドーの使い方
毎日のメイクでは、くっきりとアイラインを入れて、目もとを華やかに大きく見せるメイクアップが人気を集めていますが、ここではアイシャドーをアイラインの代わりに使うテクニックがおすすめ。
アイカラーをまぶたとしたまぶたに細目に書き、丸く円を描くように仕上げてあげると、目もとがやわらかく、やさしい印象に仕上がり、お顔立ち全体がナチュラルに整っていきます。
アイライナーをあえて使わないことで、目もとがふんわりした印象になり、お顔立ちがやさしく見えるメリットを実感できますよ。
マスカラの塗り方
マスカラを塗るときは、多くの女性がビューラーを使ってグッとまつ毛にカール付けをしますよね。
ナチュラルメイクのマスカラのコツは、あえてビューラーを使わず、真っ直ぐなままのまつ毛を活かし、目尻側の方のまつ毛にのみマスカラを使う方法。
カールがついていないまつ毛は、マスカラによって目もとに自然な影を出し、深みのある印象に仕上げることができます。
目尻側のまつ毛にのみマスカラを塗ると、瞳の横幅が広まり、カール付けをしなくても大きく丸みのある目もとに仕上がります。
また、目尻側のまつ毛から下まつ毛をつなげるイメージで、下まつ毛にはたっぷりのマスカラを塗ってあげると、ナチュラルかつ深みのある目もとが完成しますよ。
アイブロウの書き方のポイント
お顔の印象を左右することも多いアイブロウは、
- やや薄め
- 長め
- 太め
に整えてあげると、ナチュラルで素肌美が活きるお肌が引き立ちます。
眉毛のスキマを埋めるように、アイシャドーのカラーを乗せ、太め薄め、長めに仕上げてあげると、フェイスラインの引き締め効果・やわらかな印象の両方を叶えることができますよ。
素肌美を活かすナチュラルメイクのコツ~リップメイク編~

最後に、エイジングサインをキレイにカバーし、ナチュラルメイクを引き立てるリップメイクのコツについてご紹介しますね。
ナチュラルな口もとに仕上げるリップメイクは、
- マロンブラウン:唇に立体感を出す
- コーラル系(オレンジやサーモンピンク):肌色と馴染みやすく透明感UP
といったカラー・メリットのある口紅やグロスがおすすめ。リップライナーを引かず、口紅とつややかなグロスのみで仕上げてあげると、今までのナチュラルメイクの肌色と馴染みやすく、ふっくらやわらかな口もとに仕上がります。
口もとは、意外に人目につきやすいパーツでもあるので、グロスをやや多めに塗って、うるおいのある唇に仕上げてあげると、素肌っぽくナチュラルな印象になりますよ。
~おわりに~

エイジングサインをカバーしつつ、素肌本来の美しさを引き立たせるナチュラルメイク、楽しんでチェックいただけましたか?
今までのメイク法を少し工夫するだけで、新鮮な気持ちに浸れることができるので、ナチュラルメイクを楽しむひとときで、自身のお顔立ちをもっと好きになれたらステキです◎
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