年齢を重ねていくと気になり始めるのが髪の「白髪」。
これがあるだけで、見た目の印象がかなり老けてしまいますよね。白髪染めなどの応急処置はできますが、できるなら白髪の増加をストップしたいものです。

そこで、ここでは「白髪」の主な原因から日常でできる予防対策までを詳しくご紹介していきます!

なぜ増える?白髪の主な原因

白髪イメージ

同じ年齢でも、白髪が生えやすい人がいればいつまでもキレイな黒髪をキープしている人もいますよね。では、白髪が生えてしまうのはなぜなのでしょう?
考えられる主な原因をいくつか挙げてみました。

加齢

まず考えられるのが加齢。年齢を重ねると白髪が増えるのは、髪の色素をつくる機能が低下してしまうからです。
老化した細胞は髪を黒く染めるメラニンをつくることができず、髪は黒く染められないまま白髪となって生えてきてしまいます。

ストレス

ストレスによって白髪が増えたという話をよく耳にします。これは、ストレスによって身体の健康な働きを支える自律神経が乱れてしまうことが大きな要因。
自律神経が乱れると髪を染める細胞の働きも低下し、数週間後に白髪となって現われてしまいます。

栄養不足

髪も身体と同様、必要な栄養が得られなければ不健康な状態になってしまいます。
とくに、髪をつくるタンパク質やメラニンの生成を助ける鉄分や亜鉛、カルシウムなどが不足していると、健康な黒髪をつくる材料揃わず白髪が発生しやすくなるのです。

遺伝

人によって大きな差はあるものの、白髪は遺伝的な要因も考えられるようです。両親が白髪の生えやすい体質だった場合、その子どもも白髪が生えやすくなるというケースが見られます。
ただし、この原因はまだはっきりと解明されていません。なかには親が白髪でも黒髪をキープしている人もたくさんいます。
遺伝に気を取られず、自身の生活環境で予防対策をすることが大切になります。

白髪予防セルフケアの方法

シャップートリートメント容器

では、これ以上白髪を増やさないためにはどのようなケアをしていけばよいのでしょう。ここでは、自分でできる簡単な白髪予防対策をご紹介します。

シャンプー・トリートメントを見直す

若い頃のイキイキした髪とは違い、年齢を重ねた髪や頭皮は栄養不足となっていることが考えられます。いま使っているシャンプー・トリートメントを見直し、育毛成分や髪の美容成分が配合されているものに変えてみましょう。

白髪ケア用のシャンプーやトリートメントは市販でも販売されていますが、添加物や刺激の強い成分が配合されていることが多くあまりおすすめできません。
できれば通っているサロンの美容師に適切なアイテムのアドバイスをもらうとよいでしょう。

頭皮マッサージ

白髪の原因でもお話したように、美しい黒髪をつくるためには土台となる「頭皮」の細胞が健康でなければなりません。髪だけでなく、頭皮のケアも意識的に行うことで、白髪を予防することにつながります。
簡単にできる頭皮マッサージの手順は以下のとおりになります。

① .ホットタオルなどで頭皮を温め、血行を良くしておく
② .育毛ローションやオイルを頭皮に適量なじませる
③ .指の腹部分で側頭部→頭頂部→こめかみの順に頭皮を動かすようにマッサージする
④ .③を4回繰り返す
⑤ .最後に指先で頭皮の全体を軽く叩くようにポンポン刺激する

頭皮が動いていることを意識しながら行うのがポイント。頭皮が刺激されることで活性化し、黒髪をつくる働きを促進することができます。
また、マッサージ用の育毛剤やオイルは種類が幅広く販売されているので、自分の髪質に合わせて選ぶことをおすすめします。

不足した栄養を補う

健康的な黒髪をつくるためには、毎日の食事の見直しも大切。とくに、メラニンの生成に必要な鉄分や亜鉛、カルシウムは女性の不足しがちな栄養素なので意識的に摂れるよう心がけましょう。
白髪の予防対策におすすめの食材例は以下のようになります。

・タンパク質:肉、魚、たまご、大豆など
・鉄分:牛肉、マグロ、ほうれん草、ひじきなど
・亜鉛:肉(赤身)、魚介類、わかめ、ごま、ナッツ類など
・カルシウム:乳製品、しらす、桜えび、大豆など

もちろん、これらだけを食べていても髪に良い食事とは言えません。全体の栄養バランスを整えて、健康な髪づくりを内側からサポートしてあげましょう!

いまある白髪を上手に隠す方法

白髪を隠すイメージ

すでにできてしまっている白髪はどのようにケアしていけばよいのでしょう。誰にも気付かれずに上手く隠す方法をいくつかご紹介します。

白髪染めは3~4週に一度がベスト

まず手っ取り早くできるのは「白髪染め」。できればサロンで施術してもらうとカラーがキープできますが、コストを考えると毎回とはいきませんよね。
最近では、セルフでも簡単にできる白髪染めアイテムが充実してきています。染める頻度としては、3~4週間に一度程度が髪への負担なく染められておすすめです。

少ない白髪はヘアファンデーション

白髪がまだ少量の場合は、染めずにメイクで隠すという手もあります。ヘアファンデーションは、まさしく肌に塗るファンデーションが髪用になったもの。専用のスポンジで気になる部分に付けるだけで、その日だけ白髪を隠すことができます。
シャンプーで落ちるので髪への負担が少なく、手軽にできるのもメリット。白髪染めに抵抗がある人や、染めるほど白髪がないという人におすすめです。

白髪が目立たないヘアスタイル

ヘアスタイルを工夫することで白髪を目立たなくすることもできます。髪がペタっとしているストレートヘアは、髪全体が見えてしまうため白髪が目立ちやすいようです。できれば髪全体をふんわりと立ち上げ、錯覚をつくり出すことで白髪をナチュラルに隠すことができます。
また、白髪になりやすい髪の分け目や生え際は、いつも同じにするのではなく少しずつ変えるのがおすすめ。白髪を上手くヘアスタイルの中に溶け込ませ、上手く「ごまかす」テクニックを探してみましょう!

いつまでも若々しい黒髪でいたいから

黒髪の綺麗な女性

日本人らしい艶やかな黒髪は、何歳になっても女性の憧れですよね。いつまでも元気で美しい髪をキープするためには、ただ白髪染めで隠すのではなく日々のちょっとしたケアが大切になります。

今日できることからとり入れて、自信の持てる美髪を目指しましょう!