50代以上の人達で、肩こりの悩みがある方は多いのではないでしょうか。
肩こりは筋肉が張っている状態で、場合によれば痛みもともない、腕も上がりにくくなります。

また、肩こりになると自律神経のバランスが悪くなり、めまいや不眠や手足の冷えなど、一見肩こりとは関係のなさそうな症状にも繋がる可能性があります。

できれば薬や健康食品などに頼るのではなく、日常生活で利用できる食物で肩こりが改善されれば嬉しいですね。

実は、多くの女性が好む果物/アボカドが肩こりに効果的とされています。
美味しい物を食べて、健康な日々を送りましょう。

肩こりの原因とは?

肩に違和感を感じる人
肩に違和感を感じる人

何事にも、因果関係がある。
つまり、肩こりにも原因があります。

何故肩こりが起こるのか?

疲労や緊張、さらにストレスや姿勢などからも肩はこります。

それは、筋肉がこわばるからです。
分かりやすいですよね。
そのため、筋肉が柔らかければ、筋肉の硬さを要因とする、滞りがちの血流も防ぐことが出来ます。

肩こりを改善するには血流を良くすることが重要です。

また、肩の筋肉は首から頭の筋肉とも繋がるため、頭痛や目の痛みなどの影響がでる場合もあります。
肩こりを防止することは、上述したように2点のいい事があります。

  • 自律神経のバランスの崩れから起こる動悸が起こりにくくなる
  • 倦怠感などの症状の緩和に繋がる

故に、健康面からも肩こりの緩和が大切になるでしょう。

なお、肩こりは上記の原因ばかりから起きているとは限りませんので、症状が長引く場合やひどい場合は、医療機関で診てもらうことが必要です。

肩こり防止に効果的な成分~ビタミンE~

肩こりの予防や改善のために血流を良くしてくれる成分に、ビタミンEが挙げられます。
その、ビタミンEが多い食べ物として、果物の中ではアボカドが挙げられます。

ビタミンE多めの、アボカドの効能

アボガド
アボガド

アボカドとは

実はギネスにも認定されている栄養価が高い果物です。
アボカドは中南米が原産で、森のバターと異名をもつほど脂肪分を多く含み、ビタミンなども豊富。

アボカドに含まれる脂肪分は、善玉脂質といわれる不飽和脂肪酸がほとんどなので、50代以上の方が気になるコレステロールを下げる働きがあります。

他にも健康に良い成分が含まれていて、例えば食物繊維の多さは便秘の解消に効果的です。

日本で販売されているアボカドは、メキシコやニュージランドなどの輸入物がよく見られますが、和歌山県や愛媛県など少ないですが国産もあります。

輸入物に多いハス種に比べ、国産のベーコン種の方が食味に優れているとされていて、まろやかで濃厚な味わいです。

アボカドのもつ豊富なビタミンEで血流を促進

果物のなかでもビタミンEを多く含むのがアボカドで、ゆずの果皮3.4 mg(/100g)に次いで多く3.3mg(/100g)あり、ブルーベリー1.7mg(/100g)の2倍です。

ビタミンEの摂取により、血流が良くなると以下の効能があらわれます。

肩こりの改善と予防

アボカドにはいくつかの成分が含まれていますが、特に以下のものが肩こり改善に有効な成分です。

  • ビタミンE:血流を促す効果に優れています。血行が良ければ蓄積された疲労物質を運び去るのが早くなり、疲労回復も早まるのです。
  • ビタミンB1:体内で主に糖質をエネルギーへ変換し、筋肉の疲労回復に効果的です。
  • ビタミンB2:体内で主に脂質をエネルギーへ変換し、筋肉の疲労回復に効果的です。

以前にテレビ番組内で、肩こりに悩んでいる人達にアボカドを10日間食べ続けてもらう実験を行ったところ、肩こり改善に効き目があったという報告がされました。

また、アボカドの摂取は、腕が上がらない人にも適しているとされています。

アボガドは病気の予防になる可能性を秘める

乳がんになる人は増加傾向です。

40代~60代で乳がんになる人も多く、脇の下など肩周りの血流が良くないことが、病気に影響している可能性があるのです。
もしかすると肩こりも遠因の一つのかもしれません。

また後述しますが、アボカドに含まれるペルシンという成分は、乳がんにおける細胞を破壊する作用があると研究結果も報告されています。

今後の乳がん治療にアボカドが役立つ可能性も示唆されているのです。

もともとアボカドにある成分は、ある種のガンに予防効果があるといわれてます。

アボカドを摂取する上での留意点

沢山のアボガド
沢山のアボガド

アボカドの食べ過ぎには注意

健康に良い食物でも、その特性や弱点を知らないでむやみに食べると、逆効果になる場合もあります。

カロリーが高いアボカドは、一日の摂取量を1/2個を目安にするといいでしょう。

毒は動物のみだがアレルギーの可能性も

アボカドに含まれている成分にペルシンという毒素があり、動物は摂取することで危険をともなう可能性がでてきますが、人間には無害です。

ただし、アボカドの摂取によりアレルギーがでる場合もあります。

ゴム手袋など天然ゴムに対してアレルギーを持つ人は、アレルギーを起こす可能性もありますので、食べる量を調整するなど気を付けた方がいいでしょう。

アボカドを使った料理

アボガドサンド
アボガドサンド

アボカドに、ビタミンB1やB2など筋肉の疲労回復効果がある食材を組み合わせると、症状の改善や予防により効果が上がるといわれてます。

アボカド×焼きのり

焼きのりは、ビタミンB1・B2が多い。

わさび、酢、しょう油、オリーブオイルを混ぜ合わせた調味料で、アボカドを和えた後、ちぎった焼きのりを散らした和え物など。(TV番組ジョブチューンより)

アボカド×豚肉

豚肉はビタミンB1が多い。

縦長に切ったアボカドに、豚ロース薄切り肉を巻き付け、塩・コショウをして焼き、しょう油・みりん・レモン汁を混ぜ合わせた調味料を加え、とろみがつくまで炒める、アボカド豚巻きなど。(TV番組ジョブチューンより)

アボカド×ナッツ

ナッツはビタミンEが多い。
アボカドに、から炒りしたナッツ(アーモンドやカシューナッツなど)、血液をサラサラにする効果がある玉ねぎなどを加えサラダなど。

アボカド×きな粉

きな粉はビタミンB1が多い。

アボカドに、リンゴ、きな粉、豆乳、はちみつなどを加えてスムージーなど。

アボカド×納豆

納豆はビタミンB2が多い。

アボカドと納豆で、丼もの・パスタ・オムレツ・海苔巻き・素麺・サラダにとアレンジも多彩。

アボカドで肩こりをスーッと解消の可能性

50代以上の女性にも人気のあるアボカド。
美味しい物を食べることが健康促進に繋がるとは素晴しいですね。

今回はアボカドの肩こり効果だけをクローズアップしました。
アボカドの成分には、ダイエットや美肌効果など美容の面からも優れている点が他にもあります。
是非アボカドを食生活に取り入れて、肩こりの改善と予防に役立てくださいね。