今までの人生の中で、占い鑑定を受けた経験はありますか?

若い頃から占いが好きで興味があった人にとって占いの世界は非常に身近なものですが、占いに全く興味もなく、なんとなく人生が大変であったとしても、なんとか占いに頼ることなく、今まで過ごして来た方も案外多いのではないでしょうか。

ただ人生長い目でみると、昔はそれほど占いに興味がなかったけれど、何かのきっかけで占ってもらったことで、占いに対して価値観や見る目が変わったという方もいるでしょう。
すでに人生の折り返し地点ともなる50代にとって、どのように占いを活用することがポイントなのかを実例を通じて、ご紹介していきたいと思います。

 

人生のよき相談相手やアドバイスを得る為に占いを活用しているケース

相談を受ける女性

Yさんという57歳の女性は現在フルタイムでお仕事をされているキャリアのある女性です。
Yさんは昨年末、自分の娘さんとの折り合いに非常に悩み、人生で初めて占いと言うものを経験しました。

当初占いには懐疑的だったYさんですが、悩みに悩んだ挙句、初めて占いを申し込んだという人です。
何度か娘さんとの事で占いをしてもらっているうちに、自分の話をきちんと受け止めて聞いてくれる事に次第に占いに対して懐疑的な心は薄らいでいったそうです。
何度か鑑定を受けにいくうちに、自分の母親の介護の話や、今後の自分の再婚話など、今まで家庭の事情も含め、素直に話すことで占い師との信頼関係も深まっていったと言います。

Yさんの中では月1回のペースで自分の心の不安や母親の介護の愚痴や悩みなどを話し、占い師から客観的なアドバイスを受けるというカウンセリングに近い形で占いに通うケースも多いようです。
50代とは子供や親などの狭間でまだまだ責任や悩みが多い年齢でもあり、友人に愚痴や不満を話すよりは第3者である占いカウンセリングというスタイルで自分の心が疲れた時に、上手に心のケアをする場所として活用している方もいらっしゃいます。

自分の内面や心を知りたくて占いを勉強してみるケース

勉強用のタロットカード

Iさんという54歳の女性は現在週2日のパート勤務でご主人、一男一女と自分の母親との5人暮らしで、ごく普通の一般的な家庭を持つ女性です。
Iさんは昔から実の母親との折り合いが上手く行かず、そこのとについて、何度も心理カウンセリングやヒプノセラピーといったものに興味を持ち、なんども自分探しをしながらもなかなか自分の納得のいく答えが見つからなかったと言います。
ある時占い鑑定を受け、タロットカード占いをしてもらうことで、自分の内面や心理にどことなく気づいたというIさんは、タロットカード占いをしてもらったことで、自分もタロットカードを勉強してみたいという強い願望が生まれたと言います。
カードを学ぶ中で、自分の心を映し出す感覚がわかり、いままで何事も中途半端で終わらせてきたけれど、今度はタロットと真剣に向き合いたいと心から思ったそうです。
時間の経過とともに自分の心が客観的に見ることができ、タロットと出逢ったことで、肯定的な自分になれたと話してくださいました。
現在は毎日カードを引きながら人生の時間を有意義な時間に充てているそうです。
自分自身を探求するツールとして占いを学ぶ方は実はとても多く、カードを通して自分自身を深く知ることが出来ることで、人生を前向きに生きる指針になっているそうです。

 

定年後に占い師になってみようと思い、占いを勉強しているケース

心理を勉強するためのカード

Oさんは現在58歳のサラリーマンの男性です。若い頃から占に興味があり、色々な占いをしてもらったというOさん。50代半ばから今後の残りの人生をどうするかを真剣に考えるようになったといいます。
実は5年前に奥様と離婚され、娘さん二人も成人し、色々な意味で肩の荷が下りた頃だったそうです。
その頃からなんとなく興味のある占いを本格的に勉強しようかと思い、様々なセミナーや占いスクールに通って、同じ目的を持つ仲間とも知り合え、現在のサラリーマンの仕事以外に、楽しみの幅も増えたそうです。

占いスクールでは皆さん同じ目的仲間なので、お互いに共通のテーマである占いの話をしたり、様々な情報交換の場も増え、人生を謳歌していると言います。
50代といえば、経済的にも少しゆとりのある世代とも言え、若い世代よりは自分の好きな趣味にそれなりにお金のかけられる世代とも言えるでしょう。
また占いには「定年」がありません。
今後長い人生を生きる上で、今の仕事を終えてから自分の好きな趣味の世界で生きていきたいと願う人も多いのも事実です。
人生の最終ステージに自分の好きな世界に身を置けるというのもまた50代からの人生を謳歌する為にとても重要なポイントと言えるでしょう。

 

まとめ

今回ご紹介したケースは稀なケースではなく、50代ならではこその占いとの関わりがあるのではないでしょうか。

50代とはある程度自分自身で人生に折り合いをつけながら生きている人生であり、占いに依存する訳ではなく、占いと上手に関わり合える年齢だと思っています。
また、占いをマスターする女性は実に多く、実際にプロを目指すまでしなくても、家族や友人にちょっとした人生のアドバイスが出来たらいいなという、あくまでボランティア精神で楽しみながら占いを勉強している方もいやっしゃいます。
そういう意味では占いと上手に向き合いながら人生よりよく生きるためのツールとして占いを活用することもとても素敵だと感じました。

 

執筆者:(占い師)Jupiter
http://www.madam-jupiter.jp