若い頃から、ファッション雑誌で情報を集め、ショッピングに時間とお金を費やして、最新のトレンドを先取りし、常に「女性としての美しさ」を追求してきた大人女子の皆さん。
最近も、おしゃれを楽しんでいますか?最近、「きれい」と言われていますか?

この年齢だからこそ出せる「大人世代の魅力」!美意識が高い人ほど、いくつになっても美しい!!

若い頃は、みんな「きれい」です。
50代、60代になったとき、「きれい」と言われることは外見の美しさはもちろん、内面の豊かさへの称賛でもあり、誇らしさはまた格別です。

最近では、鏡を見るたび、鏡の中の自分の体形の変化やお肌の老化にため息をついたり、「昔は何を着ても似合ったのに、最近は何を着てもがっかりすることばかり」とつぶやいて、「もうおしゃれしてもつまらない」と、あきらめてはいませんか?

たしかに、若い頃と比べたら、二の腕も足もたくましくなり、おなかはポッコリ、くびれはどこへ?ヒップもお肌も重力に勝てずに垂れてしまい…、と気になりだしたら、悲しくなることばかりですよね。

でも、気になるということは、それだけ、あなたの美意識が高いということです。
若い頃とは違うからこそ、これからは、いつまでも、今の美しさをキープするために「知恵と工夫と意欲」が必要です。

思い返せば、ファッションに興味を持ち、自分で「装う」ことを楽しみ始めてから、もうどのくらい経つでしょう?

その間に、いくつものテイストの異なるファッションブームが訪れました。そのたびに、あなたは夢中になり、コーディネートの経験を積み、また以前とは違った自分の見せ方を勉強してきたはずです。

そんな中で、「もっと美しくなりたい。いつまでも女性として輝いていたい」という挑戦を繰り返してきたあなたは、自分でも気付かないうちに、ファッション雑誌も顔負けな、自分なりのファッションノウハウを蓄積していることでしょう。

素材の選び方、色やシルエットの組み合わせ方、コンプレックスを隠す体形カバー術、伝統を大切にしながら流行を上手に取り入れる絶妙なバランスなどは、経験豊富な大人世代だからこそ持ち得たテクニックです。

だからこそ、「きれい」あきらめるのはもったいない。

今も生き生きとおしゃれを楽しんでいる大人世代の皆さんのコーディネートを参考に、「いつまでもきれい」の賛美を受け続けられる「大人世代のおしゃれコーデ術」を学びましょう。

「若さ」の代わりに手に入れたものは?美を追求してきた経験から生まれる「魅せるテクニック」

数々のおしゃれ術の中で、今回注目したいのは、

・大人世代特有の「体形の悩み」をカバーする、今日からマネしたいテクニック
・ほんの少し意識するだけで、あと1品プラスするだけで、おしゃれ度がアップする「小物の活用術」

をご紹介いたします。

体形カバー術、伝統と流行のバランス感覚、 自分らしさのアレンジ力など、見習うべきことばかりです!

【体形カバー術】

①二の腕/上手に隠す

たぷたぷした二の腕が気になるなら、腕にぴったりフィットするトップスは避けましょう。
どの角度で腕が動いても、腕のお肉が外から見えないよう、ゆったりとしたシルエットがおすすめです。

 

・最近のトレンドでは、腕の動きに合わせて布地が揺れるような、柔らかい素材でできた「とろみブラウス」が人気です。

 

・肌寒くなるこれからの季節なら、デコルテの編み込みと袖の広がりが腕全体を優雅に包み込んでしまうように計算され尽くした「上質なニット」もおすすめです。

 

または、全体的にワンサイズ上くらい余裕のある上着を羽織って、二の腕だけでなく、上半身全体を包み込んでしまうのも得策です。
少しぶかぶかな感じが着やせして見える効果も発揮します。

②ウエストのくびれ、おなか、ヒップ/上手に隠す

 

・裾のカッティングを工夫したトップスで、おなか周りやヒップのお肉を上手に隠しましょう。

③ウエストのくびれ、おなか/上手に隠す

ドレープがエレガントなワンピースなら、優雅なデザインに目を奪われ、スタイルの悩みは全く感じさせない堂々とした装いを演出してくれます。

・今年流行のスリット入りワンピースの重ね着は、色の組み合わせを楽しんだり、縦のラインが足長効果を発揮したり、カジュアルな中にもおしゃれなセンスを感じさせます。

④ウエストのくびれ、おなか/ほかの物に視線をそらす

気になる部分に、ベルトやストールなどの小物を使ったり、美しいリボンを施したり、視覚的効果を上手に利用しましょう。

 

・幅の広めのサッシュベルトでウエストをマーク。視線をウエストに集める!コンプレックスをマイナスととらえない、向き合い方のかっこよさが、さすがです。

 

・ストールの使い方といい、色使いといい、一目で「おしゃれ」とわかる素敵な着こなし。大判のストールをお持ちでしたら、ぜひこんな風に使ってみてはいかがでしょう。個性的なデザインやはっきりとした柄物には自然と目が行きます。
下半身に悩みがある方は上半身に、上半身に悩みのある方は下半身に、目を引く素材やデザインのものを配すると、目立つ方に視線がそらされるので、おすすめです。

 

視線はブラウスに!

 

 

視線はスカートに!

 

長年、体形カバーを考え、いかに美しく見せるか、テクニックを磨き続けてきた大人世代だからこそ、心憎い熟練したセンスで、魅せましょう。

⑤ヒップ/上手に隠す

お肉のたっぷりついてしまったヒップや、四角く垂れてしまったヒップを隠すには
今年、爆発的に流行している丈の長いカーディガンが無敵です。

 

⑥足/上手に隠す

今年のトレンドは…

・裾の幅がワイドで、足をすっぽりと隠す、丈の長いワイドパンツ。
これなら足全体が隠れて、太さが気になりませんね。

 

ライダーズを合わせれば、またグンとおしゃれ度がアップします。

⑦首/上手に隠す

意外としわやシミが気になり首には年が出やすいとお悩みの方も多いので、首元を上手に隠すのもおすすめです。

・色鮮やかなタートルネックで、華やかに!

彩度の高いカラーを顔周りに置くと、顔色も華やかに見えます。
好きな色を一枚、持っていたいアイテムですね。

【小物アレンジ術】

①ストール

小物一つで、こんなに雰囲気が変わる、素敵な「ストール使い」のお手本です。
洋服は上下、モノトーンで、ストールと大きめのアクセサリーに差し色を入れ、上品ながらも印象的で洗練されたセンスを感じさせます。

 

・これからの季節ちょっと肌寒いと感じたら、あえてカーディガンやジャケットではなく、大判のストールを肩に羽織ってみてはいかがでしょうか?
女性らしさが一段とアップしますね。

②どこかに/差し色を入れる

ビビットな「差し色」は、ファッションに元気なリズムを付けます。
多色使いするのではなくシンプルな装いの中に、今日の気分や大好きな色を1色だけ入れてみましょう。

 

・バックに!

 

 

・カーディガンに!

 

・トップスと靴など、ほかの部分にも同色を配すると、さらにセンスアップしますね。

 

③足元/ショートブーツ

スカートにも、パンツにも、フォーマルにも、カジュアルにも、どんな服装にも似合う、形の良い、ショートブーツはおすすめです。

「おしゃれはまず足元から」と言われるほど、大切なアイテムですね。

 

④足元/ソックス×パンプス

パンプスにストライプのソックスを合わせるセンスには、遊び心があふれています。
スカートの色使いも合わせて、いくつになっても色あせない、まさにこんな風におしゃれを楽しみたいものです。

⑤足元/スニーカー

「長めのスカートにスニーカー」はカジュアルな雰囲気で遊びに行く時にぴったり。
ジーンズ×パンプスという大人っぽい雰囲気とは、真逆の、若々しいかわいらしさを醸し出せます。

気候のいい「秋」にお出かけを楽しむ装いを

「いつまでもきれい」と言われる大人女子の皆さん。

今回は、「体形カバー術」と「小物アレンジ術」をご紹介いたしました。
「今の自分」に自信を持ち、ほんの少しの気遣いとアイデアで、もっと素敵な自分を演出できます。
だから、おしゃれはやめられません。
若い頃の「きれい」と、大人世代の「きれい」は、価値が違います。
若さだけでは到底届かない、「大人の女性の魅力」を磨き上げましょう。
日々、美意識を持ち続けながら、おしゃれをすることを楽しんで、「いくつになっても、きれい」というだれもが憧れる最高の賛美を手に入れましょう。