海のエリアらしく北陸の名物料理は新鮮な魚介類を使用した、「かぶら寿し」と「ブリカツ丼」が人気です。
「かぶら寿し」は青魚を使用したお寿司料理で、50代からの食生活には欠かせない栄養をたっぷり摂取できます。
ブリカツ丼にも青魚の美容健康エキスが豊富に含まれており、ダイエットや体力作りにオススメの料理です。
まだまだフットワークの軽い50代や60代の女性にはエナジーも必要ですが、高カロリーなものはご法度です。
そこで、青魚をベースとした「かぶら寿し」と「ブリカツ丼」で、美味しく食べながら美容と健康を維持しませんか?ヘルシーな北陸名物グルメの成分と効果を、早速ここにお伝えします。

【かぶら寿し】血行促進と酵素で50代・60代のハツラツをサポート

かぶら寿司

参照:四十萬谷本舗

一見プチハムサンドのような「かぶら寿し」の正体は、ブリとかぶ、そして米糀です。
青魚が苦手な50代や60代女性でも、こうじ菌で発酵させた米糀に包まれていることで食べやすい料理となっています。
ブリの代わりにサバで代用することもでき、また地元ではサバのかぶら寿しもポピュラーとなっています。
ここでは、後の「ブリカツ丼」と栄養素が重ならないように、サバと米糀の栄養素をお伝えします。また、かぶの栄養は葉に集中しているため今回は割愛しました。

50代からのゆったりとした食事にかぶら寿しをぜひプラスしてみましょう。

サバに含まれる栄養素と効能

【EPA・DHA】
サバには不飽和脂肪酸であるEPAやDHAが豊富に含まれており、EPAは脂肪で流れが鈍くなった血液をサラサラにしてくれます。
血液中にコレステロールなどの脂肪が溜まってしまうと、血管の壁に脂肪がつき硬直してしまい、血液の流れが悪くなります。
このことが原因になって起こる、心筋梗塞や動脈硬化などの生活習慣病をサバのEPAで予防することができます。
EPAはまた、太らない体質にしてくれるダイエットホルモンの分泌を促進してくれるので、BMI値や体脂肪率が気になる50代以降の女性には嬉しい効果となるでしょう。
一方、DHAは脳を機能を活性化する成分で、神経機能も高めてくれます。
相手の質問など物事への理解が素早くできたり、頭が冴えるサポートをしてくれるので記憶力も良くなります。
脳が活性化されると同時に、認知症やアルツハイマーの心配も少なくなります。
サバは手に入りやすい魚なので、メニューに応用して様々な味を楽しみましょう。

米糀に含まれる栄養素と効能

【酵素】
米をこうじ菌で発酵した米糀には、50代や60代に不足しがちな酵素がたっぷりと含まれています。
酵素は加齢とともに減って行くのですが、酵素が少なくなると食物の消化吸収が悪くなって栄養が行き届きにくくなったり、代謝ができずに脂肪が体内に溜まりやすくなります。
米糀をかぶら寿しで美味しく摂取することで、様々な酵素が手軽に得られ、全身の体調がよくなり清々しい毎日をサポートしてくれるでしょう。

【乳酸菌・オリゴ糖】
米糀には乳酸菌や善玉菌のエサとなるオリゴ糖も含まれているので、腸内環境を整えながら便通を促進してくれます。
米糀はお店で売っている甘粕などを利用することができるので、ヘルシーなかぶら寿しを手軽に作れることができます。
また、栄養が豊富なかぶの葉も加えれば色鮮やかになり食事がさらに楽しめるでしょう。

【ブリカツ丼】50代からのコレステロール対策に!鉄も美容に必須

ブリカツ丼

参照:メシ通

シンプルでもボリューム抜群のブリカツ丼は、栄養満点のヘルシーな食事です。青魚であるブリをフライにしているので、スタミナも得られるでしょう。ここでは、青魚の良質な脂肪酸のほか、50代以降の女性に必要とする大切な栄養素をたっぷり含んでいるブリの栄養素に注目してみましょう。

ブリに含まれる栄養素と効能

【EPA・DHA】
ブリにも青魚の一種として、EPAやDHAが豊富にふくまれています。
50代以上になると、血行が悪くなりやすく、若い頃はそれほど気にならなかった冷えや肩こりなどが慢性になりやすいです。
さらに、脂っこい食事などに偏っていると、血管に脂肪が詰まりやすくなり脳梗塞などを引き起こす原因にもなります。
ブリはそんな不快症状を未然に防いでくれるEPAやDHAを提供しながら、50代や60代の健やかな毎日をサポートしてくれます。
さらにDHAには頭脳の働きを良くして、会話の受け答えや記憶を良くするので、周囲の対応に自信を持つことができます。

【鉄】
ブリの血合いには鉄が含まれています。鉄は血液を作ってスッキリと体調を維持してくれるほか、くすみやすい50代や60代の肌をイキイキと見せてくれる美肌作用ももたらします。
さらに年齢を重ねるごとに衰えやすいコラーゲンの生成をサポートして、ハリのある若々しい肌に導いてくれるのもメリットです。
鉄分はダイエットにも欠かせない成分で、エネルギー変換にも大切な役割をします。
運動したり食事にも気を使っているのに、痩せにくいというときは鉄が不足している可能性があります。
ブリの血合いを今まで取り除いていた方は、しっかり食べておきましょう。

【タウリン】
魚介類に多く含まれるタウリンは、ブリにも多く見つかります。
肝臓の働きをサポートしながら全身を快調に維持したり、コレステロールを下げたりインスリンの分泌を正常にするなど生活習慣病の予防をします。
栄養ドリンクなどタウリンを配合しているものがありますが、飲むと体がスッキリしたり、頭が冴えるという感覚は、タウリンが肝臓機能を万全に整えて活力を与えてくれるおかげでしょう。

「かぶら寿し」と「ブリカツ丼」でダイエットとヘルスケアをしよう

兼六園

良質なタンパク質やフィッシュオイルを豊富に摂取できる「かぶら寿し」と「ブリカツ丼」なら、50代や60代の気になるボディラインを維持したり、生活習慣病などの予防ができます。
不飽和脂肪酸であるEPAやDHAは体では作られない脂肪酸なので、日頃からブリやサバなどから摂取するようにしましょう。

体に活力を与えながら頭脳も冴え、積極的な毎日を送ることができます。

 

【あわせて読みたい】全国の人気グルメ