関西地方のグルメである「ハモの落とし」や「どて焼き」は、お酒のおつまみに大歓迎の料理です。「ハモの落とし」は仕立てが難しく、また高級料理として家庭で作るのは難しいですが、50代以降の女性の体を若々しく維持してくれるビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

一方、「どて焼き」は手軽に自宅でも作れる牛スジの煮込み料理です。
50代や60代のスタミナアップや美肌にもオススメのグルメとして、美味しくいただけるでしょう。

早速、「ハモの落とし」と「どて焼き」を食べるとどのような美容と健康のメリットが実感できるのかお伝えします。

【ハモの落とし】50代・60代の熟女の美を高める栄養の宝庫

ハモの落とし

参照:食べログ

「ハモの落とし」は低カロリーで144kcal/100gです。
栄養もたくさんあるので、50代以降の女性にとって毎日食べたくなる魚料理ですが、高級珍味なのでレストランでしか味わえないグルメです。
ハモは一見シンプルな白身魚ですが、その中に秘められた栄養価は高く、50代以降の女性への若返りビタミンとして熟女の美しさを引き出してくれます。

夏が旬であるハモは、関西旅行の際にはもちろん、自宅近隣でもハモ料理を取り扱っているレストランがあれば、ちょっとしたご褒美に食べに行きましょう。
ハモを食べると以下のようなエイジングメリットが得られます。

ハモに含まれる栄養素と効能

【コラーゲン】
50代を過ぎると肌のハリやツヤが低下しがちで、くすみが気になります。
エイジングケアのコスメだけでは不十分になるので、食べ物のコラーゲンを補給する必要があります。ハモの皮にはコラーゲンがたっぷり含まれているので、ハリを与えて美肌に導きます。

【EPA・DHA】
青魚におなじみのEPAやDHAは、白身魚のハモにも含まれています。
50代以降になると体調が思うようにならないことがありますが、EPAやDHAは全身をイキイキとさせてくれるので、若さが実感できるようになります。
DHAは贅肉の増加を抑えたり、脳の働きをサポートしてアルツハイマー予防をします。
一方、EPAは血管の詰まりの原因となる血中の脂肪を減らして全身の巡りを促進して、血液の詰まりを阻害してくれます。

【ビタミンB群】
ハモはマルチビタミンと言われるほど、様々なビタミン類を一度に摂取できます。
中でも、ビタミンB群は7種類含んでおり、ターンオーバーを促進して肌に透明感や潤いを与えたりなど、美肌にも欠かせないビタミンです。

また、代謝サポートして脂肪の蓄積を抑制してくれるなど、50代以降の女性のダイエットや美容ケアには大事なビタミンとなります。

【カリウム】
ハモにはミネラルにも恵まれた魚で、とりわけカリウムが豊富です。
カリウムは必要以上に摂り入れられたナトリウムを排出しながらむくみに作用します。
50代や60代の女性に典型的な不快症状であるむくみがなくなればフットワークも軽くなります。また、まぶたのむくみもスッキリとし、若々しい表情を取り戻すことができます。

【どて焼き】美肌と美骨に!50代以降の女性のアンチエイジンググルメ

どて焼き

参照:食べログ

「どて焼き」というとフライパンや鉄板で焼いたイメージがありますが、どて焼きは牛スジの煮込み料理です。
牛スジは155kcal/100gと意外と低カロリーなので、味噌と煮込んだ和食メニューとしてしつこさがありません。
さっぱりテイストがお好みの50代や60代以降の女性でも抵抗なくいただけるでしょう。

ここでは、「どて焼き」のメイン食材となる、牛スジと味噌が持つエイジングケアメリットをお伝えします。

牛スジに含まれる栄養素と効能

【コラーゲン】
牛スジには脂肪分がたくさんあるようで、つい太るのでは?と心配になってしまいます。
しかし、この脂肪に見せかけた柔らかいゼリーのような部分はコラーゲンです。
コラーゲンはハリのある美肌に大事な成分ですので、50代からのスキンエイジングケアのためにも、牛スジは丸ごと食べましょう。

【コンドロイチン】
50代を過ぎると関節が痛くなったり、思うように屈伸ができないというトラブルが起こりやすいです。コンドロイチンは関節を動きやすくする軟骨成分です。自由な動きをサポートして、膝などへの負担を軽くします。

【ビタミンK】
ビタミンKは骨にカルシウムをコーティングしながら強く保つ役割をします。閉経で骨粗鬆症が起こりやすい60代の女性には積極的に摂取しておきたいビタミンです。

【ビタミンB12】
50代になってから本格的にダイエットに励んでいる女性でも、適度に牛スジなどビタミンB12を含む肉類を食べることが大切です。
ビタミンB12は葉酸と一緒に働きかけて、立ちくらみなどを緩和してくれます。
さらに、ビタミンB12は神経機能を正常にして、しびれや神経痛などの不快症状を緩和してくれます。
マッサージで血行促進をしても効果がないときは、ビタミンB12を補給することをおすすめします。

味噌に含まれる栄養素と効能

お味噌

【リノール酸】
不飽和脂肪酸であるリノール酸は、ダイエッターに安心して摂取できる良質オイルです。
リノール酸は摂取しても太らないほか、メラニン色素の生成を阻害してシミやソバカスを予防してくれる効果があります。

【大豆イソフラボン】
味噌の原料となる大豆には、女性ホルモンであるエストロゲンの代用をしてくれる大豆イソフラボンが豊富に含まれています。
50代や60代になると、エストロゲンの分泌がかなり低下してしまうので、大豆イソフラボンは50代以降の女性の美を維持するために大事な栄養素となるでしょう。

「ハモの落とし」と「どて焼き」で50代からのアンチエイジングを目指そう

「ハモの落とし」や「どて焼き」は、単品だけでも50代からの美容と健康に作用する栄養素がたっぷり含まれています。
セルフケアでは効果が今一歩の時には、関西名物グルメで外側と内側から若さのビタミンやミネラルをたっぷり補給しましょう。

 

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