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50代のヘアケアに良い&悪い成分と食べ物!賢く食べ分けて美髪をキープ

毎日美味しい食べ物を食べたいのは50代の女性も同じです。しかし、お腹は満たされても、髪が貧弱になっていることがあります。ツヤもコシもなくて、おまけにパサパサしては外見の満足感はゼロになってしまいます。

そこで、髪にも栄養をたっぷり与えて、ヘアケアをしませんか?美しい髪を維持できれば、年齢よりも若く見せることができます。

ここでは、健やかな美髪に不可欠な成分を元に、50代のヘアケアをサポートする食べ物をお伝ええします。また、ヘアケアの効果を下げてしまう食べ物も一緒に読んで、効率よく健やかな髪を維持しましょう。

目次

50代のヘアケアにオススメの成分と食べ物

悩みイメージ

髪がパサつく、抜けるなど、50代の髪の悩みを解消してくれる成分をチェックしましょう。髪は様々な栄養素がバランスよく補給できてこそ、美しさを維持できます。

たっぷり栄養を毎日摂ることで肌への美容にもなるので、買い物のときに気をつけてみて下さい。

コラーゲン

コラーゲンは髪のツヤとハリを与えてくれる成分です。コラーゲンは肌の美容にも欠かせない成分なので、食事からも積極的に摂取しましょう。また、コラーゲンを含むゼリーなどは低カロリーでおやつや食後のデザートにもおすすめです。

*ヘアケアに良いコラーゲンを含む食べ物

  • 手羽先
  • 牛スジ
  • いわし
  • フカヒレ
  • イカ
  • ゼリー
  • 杏仁豆腐

サポニン

サポニンは抗酸化作用をして頭皮や髪のエイジングケアをしてくれます。頭皮環境を整え、髪の育毛も促進してくれます。

*ヘアケアに良いサポニンを含む食べ物

  • 大豆製品
  • こんにゃく
  • 高麗人参
  • ゴボウ

アミノ酸

アミノ酸はタンパク質を合成する大切な成分です。つまり、髪を健やかに維持するケラチンの元となるので、毎日のメニューに取り入れましょう。アミノ酸を含む食品は手軽に見つかるので、ヘアケアも効率よく行うことができます。

*ヘアケアに良いアミノ酸を含む食べ物

  • 豚肉
  • チーズ
  • 大豆
  • 高野豆腐
  • カツオ
  • 牛乳

ビタミンE

ビタミンEは高い抗酸化作用をしたり、頭皮の血行を促進して髪に栄養を届けるサポートをします。ボリュームダウンした髪に活力を与え、ツヤとコシを維持しながらヘアケアをします。50代の冷えや肌の美容促進にもおすすめです。

*ヘアケアに良いビタミンEを含む食べ物

  • ナッツ類
  • 唐辛子
  • 大豆
  • ひまわり油
  • オリーブオイル
  • パセリ

ビタミンB6

肌のターンオーバーを促進するビタミンB6は、頭皮の毛穴の汚れを除去したり、頭皮の潤いを維持してフケやかゆみを防止します。もちろん肌の細胞もイキイキとキープするので、髪と肌の美容ケアが同時にできます。

*ヘアケアに良いビタミンB6を含む食品

  • にんにく
  • 秋刀魚
  • 生ハム
  • 豚レバー
  • 黒砂糖
  • ピスタチオ
  • 抹茶

フコダイン

新陳代謝を高めて、頭皮環境を快適に維持します。50代になってベタつきや髪のパサつきが気になるときでも、頭皮の水分や皮脂バランスを整えて美しい髪に導きます。

*ヘアケアに良いフコダインを含む食べ物

  • 昆布
  • もずく
  • ワカメ

ヘアケアにオススメの成分には血行促進や新陳代謝をして、頭皮環境を整えることにヒントがあります。美髪の根本である頭皮を健やかに維持することで、しなやかな髪になれます。
また、肌の美容にも不可欠となるコラーゲンは、プルッとした食感のあるもに含まれています。

トータルな美容のエイジングケアはもちろん、健康維持のためにも、毎日満遍なく食べましょう。

また、血行を悪くする調理を避けることも効果アップのポイントとなります。詳しくは、次の良くない成分と食べ物の項目でお伝えします。

50代のヘアケアに良くない成分と食べ物

脂っこい食事

より良いヘアケアのために、栄養満点の食べ物はマストです。しかし、オススメの食べ物で美髪をキープしようとしても、間違った食べ物を同時に摂取してはヘアケア効果もダウンします。

良い食べ物とおすすめでない食べ物を食べ分けながら、健やかなヘアケアをしましょう。

脂肪分が多いもの

揚げ物やお菓子などは美味しいですが、美味しいものにはカロリーが高く付きます。毎日脂肪分の高い食品ばかり食べていると、血中にコレステロールがたまってしまい、血行が悪くなります。頭皮の新陳代謝が悪くなり、フケや抜け毛などヘアトラブルの原因になるので注意が必要です。また、頭皮がベタついては毛穴が詰まりやすくなり、湿疹やニオイも発生させてしまいます。

50代では、全身の新陳代謝が低下するので、カロリー消費もスローになります。美容と健康のためにも低カロリーの食事をメインにして栄養バランスを取るように心がけましょう。

*ヘアケアに良くない脂肪分の多い食べ物

  • 揚げ物
  • スナック類
  • ナッツ類
  • 洋菓子
  • 脂分を使用したソース
  • ファーストフード

タンニン

タンニンは美髪に欠かせないケラチンの生成を阻害してしまいます。タンニンは日頃のみ親しまれている緑茶などに含まれています。50代のリラックスタイムに緑茶を外すのは寂しいですが、本格的な健康な髪づくりにはハーブティーや100%天然ジュースなどに置き換えると良いです。

*ヘアケアに良くないタンニンを含む飲み物

  • 烏龍茶
  • グリーンティー
  • 紅茶

アルコール

アルコールを大量に飲むと、様々な成分が分解に消費されます。その一つとして、ナイアシンも必要となるのですが、ナイアシンが大量に使われてしまうとセロトニンをうまく作り出すことができません。

心地よい気分にさせてくれるセロトニンは、副交感神経を優位にして、気持ちの安定や快眠をサポートします。結果、血行やターンオーバーが促進でき、髪の育成にも働きかけてくれます。

*ヘアケアに良くないアルコール

  • ビール
  • 日本酒
  • 洋酒

食べ物に気をつけてベターなヘアケアをする!

シャンプーリンスイメージ

美しいヘアケアにはシャンプー選びにこだわりがちですが、食べ物も大きな改善ポイントとなります。しっかりヘアコスメでケアしても、効果が実感できないなときは、普段の食べ物を改善しましょう。頭皮環境が良くなり、50代のヘアケアを効果アップさせてくれます。

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