50代を過ぎれば、アツアツな新婚生活が終わり、子供も独立しては、夫婦の会話も少なくなりがちです。また、つまらないことにこだわっては、何日も口を聞かないことも良くあります。
お互い今まで一緒に暮らしているのに、50代以上になって分かり合えなくなるのは、それぞれの人格の変化も影響しています。
しかし、それまでに培った結婚生活においての経験を、二人で良い方向に導けば、一生良いパートナーとして付き合うことができます。
ここの記事では、仲良し夫婦でいるためには、どのような距離感や関係を維持すれば良いのか、9つのコツを詳しくお伝えします。50代以上であるからこそ、熟年の持ち前の落ち着きを生かして、充実した夫婦生活を送りましょう。

「相手の存在を認める」コツ3つ

夫婦仲良しイメージ

子供も独立して、時間にゆとりが持てる50代以上の夫婦ですが、その分個人の時間を持ちすぎて、パートナーとゆっくりと話をしなくなります。徐々にお互いの距離感が開いては、相手への思いやりや理解ができなくなり、エゴな関係になってしまいます。そこで大事なポイントとなるのが、相手の存在を認めることです。

1.お互いを尊重する

相手を尊重することで、相手にゆとりを与えることができ、口喧嘩を防ぐことができます。また相手も自分を尊重してくれるようになり、お互いイライラが軽減でき、ストレスもなくなります。状況によっては、相手を尊重することは簡単なことではありませんが、ここは、50代以上の冷静な判断力を呼び起こして、相手と和やかムードを作るように心がけましょう。

2.相手の言うことをしっかり聞く

疲れていたり、自分に興味のないことを話されると、つい相手の目を見ずに適当に頷いてしまうことがあります。しかし、話す側にとっては、唯一話を聞いてくれる人と思われているのです。忙しい時でも、手を休めて、しっかり相手の話を聞いてあげるだけで満足してもらえます。人間は1日に話す量が決まっており、それに到達することでストレスもなくなり、お互い聞き上手な仲良し夫婦になることができます。

3.夫婦の誕生日を一緒に祝う

歳をとるごとに忘れがちなのが、夫婦の誕生日です。相手が気づいてくれないからと、自分の誕生日をあえて相手に伝えるのは寂しい気分になります。どんな状況でも「おめでとう!」の一言は伝えることができるので、毎年忘れずに祝ってあげることが夫婦円満の秘訣です。

「お互い素直になる」2つのコツ

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頑固になりつつある50代以降の夫婦は、心の中では相手の言う通りと認めていても、プライドが邪魔をして自分に素直になれないことが多いです。

1.自分の過ちを認める

些細な過ちは、自分の都合の良いように扱ってしまい、相手から咎められないように自己防衛をしてしまいます。相手も同じように考えているので、夫婦ですれ違いになってしまいます。過ちは時間が経つほど素直に認めにくくなるので、小さなことをこじらせないためにも、自分が悪いとわかっているなら素直に謝りましょう。相手のイライラもなくなり、すんなりと仲直りしてくれます。

2.感謝の気持ちを忘れない

仲良し夫婦になるコツは、お互いに感謝の気持ちを見せることです。夫婦だからと言って、何か嬉しいことをしてもらった時には、ありがとうの一言は欠かせません。相手も助けてあげてためになったと満足感が得られますし、仲良し夫婦として良い方向に進むことができます。

「相手とある程度距離感を保つ」2つのコツ

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なんでも夫婦で行動を一緒にしてしまうと、視野が狭くなり、二人で意見がぶつかりやすくなります。そこで、いつでも新鮮な夫婦関係でいるためにも、ある程度の距離感を保つ行動を起こすことが大切です。

1.好きな習い事をする

50代や60代になったからこそ、仕事や家事以外に何か好きな活動をすると、生活に潤いが出てきます。趣味に打ち込むことで、日常のルーティーンから解放され、ストレスも発散できます。そして、相手への不平も少なくなり、お互い晴れ晴れとした良い夫婦関係を築くことができます。

2.自分でできることは自分で行う

多くの夫婦の場合、夫が車の運転をしてあちこち出かけますが、近所に行く時でも同伴をしてもらう癖がつくと、夫にいつでも頼るようになってしまいます。そのうち夫が面倒を感じては、口喧嘩になってしまいます。自転車で行ける距離なら、できるだけ自分で行動することで、相手と良い距離感を保つことができます。

「将来的なプランを一緒に立てる」2つのコツ

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中年期に差し掛かったなら、年金生活や老後のプランを立てることで、夫婦の絆を深めることができます。更年期に差し掛かり、精神的にも肉体的にも不安になりやすい時こそ、夫婦で力を合わせて、充実した人生プランを考えましょう。

1.便利な場所に住み替える

50代以降になると、体を動かすのが億劫になったり、あちこち不調を感じてしまいます。そこで、一人でも最低限不自由なく行動ができるように、交通便が発達しているところや、スーパーや病院などに歩いていける場所に引っ越しをすれば、お互いストレスなく健康に暮らすことができます。

2.年金生活へ向けて貯蓄をする

年金生活に入ると、今までの収入がグッと下がるので、今から夫婦で貯蓄をすることが必要です。毎日の生活をしながら、定額を毎月貯蓄するのは二人で力を合わせて頑張るしかありません。旅行やレストランでの食事など楽しいプランを立てれば、貯蓄がしやすくなります。

仲良し夫婦になるには思いやりと同じビジョンを持ち続けるのがコツ!

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仲良し夫婦を維持するのは簡単なことではありませんが、相手を敬ったり、同じビジョンを持ち続けることで、円満な結婚生活を一生送ることができます。孫にも恵まれる50代以降でも、結婚生活はまだ真っ只中です。相手への思いやりも忘れずに、自分自身にも素直になれば、どんな状況にあっても二人で乗り越えることができ、本当の仲良し夫婦になれます。