つい最近までは、小さいと思っていた自分の子供が、もう結婚する年齢になっていたということはよくあることです。結婚式や新婚旅行、新居など、大きなイベントが一気に舞い込んでくる結婚を、いきなり子供に言われても今日明日準備できるものではありません。
子供にいざ結婚したいと言われた時に、親があたふたしてしまっては、子供も結婚に戸惑ってしまいます。
ここの記事では、結婚適齢期の子供を持つ50代以降の母親に、子供が幸せな結婚をするために必要な心構えのポイントをお伝えします。子供の新しい門出をゆとりを持って祝ってあげられるよう今からスタンバイしておきましょう!

結婚にかかる費用予算を割り当てておく

お金イメージ

人生の中で一大イベントである結婚は、何かとお金がかかります。いくら子供がせっせと結婚費用を貯めていたとしても、やはり親のサポートは欠かせません。そもそも、結婚にかかる費用はどんなものがあるかチェックしましょう。

結納の費用

結納は行わないカップルから30万円以上のコストをかけるカップルまで実に多様です。家柄や親子の意向などで結納のスタイルは自由にアレンジできるので、結婚の準備費としては削減できる項目です。

結婚式費用は50%以上が親援助

結婚式の費用は最大で400万円かかります。もちろん、子供だけでは全てまかなうのは大きなコストとなり、親の援助はあるだけ有難くなります。結婚式のスタイルや招待するゲストによっても変動しますが、結婚は結婚式だけで済まないので、子供にとっては負担となります。また、ある結婚式にかかったコスト調査によると、50%以上の新郎新婦が親に資金をサポートしてもらったという結果が出ているのも事実です。

新婚旅行の費用は最大70万円!

結婚式の後には楽しいハネムーンが待っています。結婚式の思い出のハネムーンは、普段の旅行よりも豪華に決めたいものです。新婚旅行の平均コストは、第1位が50〜70万円で、続いて30〜50万円となっています。結婚式よりも予算に合わせてアレンジがしやすいので、子供の貯蓄や仕事によっては親の負担が軽くなる費用です。

新居の費用

ハネムーンを終えて、いよいよカップルの新しい生活がスタートする新居選びにもお金がかかります。賃貸か購入か、間取り、立地条件など、無駄なお金を使わないためにも、結婚前から関心のあるエリアの物件価格や環境を知っておくと、いざ子供が結婚するときに素早く選ぶことができます。

新車の購入

今は車を親と兼用している子供でも、結婚ともなれば自分の車が必要です。いずれ孫が誕生することも考えて、ファミリーカーの資金も蓄える必要があります。

引越し費用

結婚準備の中でも、百万円単位でない引越し費用ですが、結婚に付随する費用として予算に入れておくと安心です。引越し費用は、大学進学や就職などで新しい生活が始まる3月や4月がピークになります。春の結婚シーズンと重なりますが、秋の挙式なら比較的安いコストで引越しができます。

義理の息子(娘)と向こうの親との付き合い

家族イメージ

子供が結婚すると、同時に増えるのが親戚です。義理の息子(娘)を迎えるだけでなく、子供のパートナーの両親との付き合いが始まります。子供のためにも、いつもお互いの家族関係が円満であるように、お付き合いをする心構えが必要です。

結婚相手の家族と自分の家族を比較しない

双方の家族がいがみなく、いつでも心地よい付き合いをするためには、子供のパートナーの家族と自分の家族を比較しないことです。50代以降になると、生活スタイルや遺産などの差を感じやすいですが、妬みや侮辱をすることなく、自分はこうだと素直に割り切って付き合うことが大切です。

親戚にライバル意識を持たない

子供の結婚相手の家族に対して、つい見栄を張って優越感を持つ50代以降の女性がいます。しかし、これから長い間付き合っていく親戚と、最初から張り合ってしまえば疲れてしまうだけです。うわべだけの見栄はすぐにバレますし、その時に恥をかくよりは、マイペースで付き合っていったほうが良いです。

義理の息子(娘)を尊重する

義理の息子(娘)を迎える時に、世代の違いから彼らの行動がやたら鼻に付くのが姑です。特に嫁にのやることには不満が溜まってしまうものです。そんな時は、自分を受け入れてくれた姑のことを思い出して、片目を瞑って任せましょう。そして、考えが違うのは当たり前と、義理の息子(娘)を尊重してあげることが大切です。

子供が独立して生活が変化する心構え

子供が結婚するのは嬉しいことですが、今までずっと一緒に暮らしてきた子供が出ていってしまうことを思うと、心や家の中に空虚感が残ります。しかし、子供が新しい人生をスタートすると同時に、自分も新しい生活を始めることで寂しさを埋めることができます。

新しい趣味に打ち込む

子供と共に、自分も人生の切り替え地点として、新しい趣味を始めることをおすすめします。心機一転して何かを探すだけで、自分らしさを維持できる楽しい物事や人々と出会えます。

充実した夫婦生活を送る

子供が独立すると同時に、今まで子供中心だった生活が夫婦に貢献できるようになります。二人でゆっくりと旅行をしたり、美味しいものを食べたりしながら、ゆっくりと楽しいひと時を過ごすことで、子供に対する寂しさが和らぎます。

孫の誕生と世話の心構えをする

孫の世話

50代以降の女性にとって、結婚の次に嬉しい子供からのニュースは孫の誕生です。おばあちゃんになったことで、生活も一転して活気が出ます。かわいい孫と楽しくずっといられるための心構えとは?

運動をして健康維持をする

孫が歩き出すと、孫とかけっこをする機会が増えます。また、抱っこやおんぶなど足腰に負担がかかりますので、普段から運動をして関節や骨を鍛えておくことをお勧めします。50代や60代のおばあちゃんはまだまだ若いので、孫とたくさんの思い出を作るためにも、運動で健康維持をしておきましょう。

孫のために子供の部屋をアレンジする

子供に孫ができると、おばあちゃんは頻繁に預かり人として頼まれます。孫がゆっくりお昼寝をしたり、安全な環境で遊べるように、子供が使っていた部屋を可愛くアレンジすることができれば理想的です。子供が外泊するときでも、安心して孫を自分の家で寝かせることができます。

今からしっかり心構えをして子供の結婚を待機しよう!

結婚の準備

自分の子供が結婚なんて!と思っているのも束の間、子供が親から旅立つのは突然やってきます。50代以降の女性が子供の結婚に対して心構えをする内容は色々ありますが、まだ現実でないうちに準備をしておくことで、ゆとりを持って子供の結婚に対応することができます。子供の結婚と同時に、自分のその後の生活プランも立てて、子供の結婚を心から応援しましょう。