人生100年時代の背景があり、50代の人は、折り返し地点に位置づけられている。
人生を全うして亡くなる方もいるけれど、充実した日々を過ごし周囲にパワーを与えらる人が、いきなり亡くなる場合もあるはずです。

そこで、葬儀と終活という事について探っておきましょう。

2009年頃に登場した終活と言う言葉は、人生の“終焉に”向けた準備期間であり、天命をまっとうするための小走りみたいなものです。
ですが、最近の10年で「終活」は変わってきました。
残りの生き方を豊かに過ごすきっかけとなるキーワードに変わったように思えます。

自分が死んで誰にも手間をとらせることなく密葬にする

棺をもつ人たち

私は焼いてお経をあげて頂けるだけでいいかなぁ、思っています。
行動に移す順番としては、終活が先で万が一の時 やってて良かった、となるわけです。

順序が後先になりましたが、終活があってお葬式だと家族全員が慌てなくていいですね。

想定外があるかもしれないから50代になれば、終活しておくといざと言う時にあわて無くて済みます。葬儀の準備期間が長ければ長いほど、葬儀が滞りなく進められます。
備えあれば憂いなしとなるわけです。

終活の延長線上にあるのが葬儀だと思います。
50代の頃から終活準備しておくと、穏やか気分で最後を迎えられるはずです。

葬儀に掛かる負担

絶望感

葬儀には費用がかかるのですが工夫次第では安く押さえることが出来ます。
大黒柱の旦那さんが亡くなられたらお金のことで大変なのです。

銀行は凍結する

まず、亡くなった方の銀行は凍結します。
銀行側が口座の持ち主の訃報を知ったタイミングで凍結されます。
また、年金の取り消しと遺族年金の申請等、素早く動かないと、葬儀関係の必要経費を支払う手立てを失う場合があります。
つまり、亡くなられたタイミングは慌てる材料は山のようにあるのです。

葬儀のプランと費用~小さなお葬式の場合~

プランとして私が実際に使用した利用サービス、小さなお葬式の内容について述べておきます。

小さなお葬式とは

シンプルなお葬式をして頂く為に必要な物品・サービスを厳選し、それ以外を一切排除したプラン内容になっております。
わたくしも義母の時、利用しました。
追加料金のかからない定額プランでした。

身内が亡くなる事がそう多い人生ではなかったので、とりあえずお葬式へ漕ぎ着けようと思う気持ちだけで進行していました。
そんな時に小さなお葬式は私の心配や不安を見事に消してくれたのです。

特に、ご遺体の搬送料金から葬儀場の利用料金、火葬料金までプラン内に含まれていたので追加料金は不要でした。※当時私の場合。

 

葬儀につきもの、選ぶ洋服とマナー

数珠をもって合掌している男性

喪主の場合はなるべく、格調高く品格のあるものを選ぶ事を心掛けましょう。

格が高い喪服というのは、金額から始まる質ではなく、無地で深く濃い黒色を指します。
遺族側でも着られる喪服を選ぶ際は生地の素材や織り、色・デザインにもこだわって選ぶことも大切です。

アクセサリーも以外に重要

50代ともなれば、パールのネックレスとイヤリングは付けたほうが相応しいです。
安っぽくならないものを選びましょう。
グレーパールなどはとても品がよろしいかと思います。

葬儀後のお墓についても決めて置く事

最近はお墓事情も様々になっています。
わざわざ墓を建てなくてもいい時代になりつつあります。
高額商品ですので、家族とよく相談して決めていきましょう。

例えば、樹木・桜葬や散骨、ネット墓等、ひと昔前ではあまり聞き入れない言葉も増えてまいりました。

終活でも重要なお墓の選択

前述で「ネット墓」というものをお伝えしました。
これはお墓がある事が前提でのサービスですが、画期的です。
ここでは端的にお伝えしますが、

  1. お墓の写真をこの業者に送る
  2. 写真がWEB上に掲載(プライベートID付与)
  3. WEB画面上でお参りができる

というシステムです。

社会現象として、お一人様のスタイルが増えたことによるものでしょうか?
きっとNHK等に取り上げられる程、物議を呼ぶでしょう。

また、生前建墓とというものがあります。
選択の理由として、

  • 自分の納得のいくお墓を選びたい。
  • 心配事を済ませて余生を楽しみたい。
  • 遺される家族に面倒をかけたくない。
  • 負担を減らしたい。

上記のような理由が、主と言われています。

墓地代、お墓代はバカにならない

金額は墓地代、管理費、永代供養代が100万円を超える場合が一般的です。
墓石が100万とすると合わせると200万円以上かかることもあるのです。

納骨堂は一般的に一人用が50万円前後と言われています。
最近の都会では納骨堂が多い傾向にあると思います。
人口が多く土地が少ない故に、地方とは違うスタイルになるのは必然でしょうか。

終活に完璧はないし、完璧を目指さなくてもいい

自分の老後について今から準備をしておきたいと考える方もいるでしょう。
例えば、エンディングノートというものがあります。
どのように終りを迎えたいか、自分が死んだ後の銀行口座の暗証番号からなにからなにまで、事細かに記載します。

終活は現実の自分を書き記し、なるべく自分の意に沿った終わり方を示すことです。
また、他人に迷惑をかけないようにする、という思いで書かれている方も多いかと思います。

ただ、朧げにしたい部分も人生には存在すると思います。
なので、気張って準備するというより、残された時間を愉しむための手段のひとつとして、用意する事は如何でしょうか?

終活をずぼらに済ますには?

最後の生活設計の専門家、終活アドバイザーを利用するのは如何でしょうか?
葬儀、お墓、医療、介護、老後の生活費など、人生の終わりに向けてまとめてくれる人です。
様々な問題を的確にアドバイスし、プラン設計の手助けするのが終活アドバイザーです。
超高齢化社会に求められるニーズの高まりと共に求められるプロフェッショナルな資格です。

終活を気張ると、死にゆく自分を確立していくように思えてしまうかもしれません。
ですが本来の意味合いは、自分も残された人も、穏やかに最後迎えられるように、準備をするという事です。そこをはき違えないように、少し気軽に終活に取り組んでみては如何でしょうか?
そのための、終活アドバイザーだと思います。